子どものお店 パート2
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2025.11.12
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子どものお店 パート2
先日の京都の「傍楽」での子どものお店が大盛況だったので、再度同じ場所でお店を開きました。前回、当初の予定では考えていなかった海外の人の反応の良さにびっくりしました。そこでターゲットを海外の人に絞った商品を作ることにしたのです。次の3つのことを考えて子どもたちはアイディアを出して行きました。
・利益率の良いもの
・他がやっていないもの
・お客さんが喜んでくれるもの
ある子が「海外の人の名前を漢字で書いてあげる」という提案をしました。それは面白いかもと言うことになって、仮名の「あ〜ん」まで縁起のいい漢字を検索して表にしました。みんなは検索していく中で「こんな漢字がいいんと違う?」と大興奮。めちゃくちゃ楽しそうでした。
そしてそれぞれの漢字の意味も英語表記しました。名前は名刺のサイズの厚紙に書いて封筒に入れて渡します。そして漢字の意味を書いた一覧表も一緒にプレゼントすることにしました。
当日、この提案は大当たり!自分の名前以外に、家族全員の名前を書いてほしいという人まで現れるほど。そして海外の人はみんなニコニコ笑顔で大喜びです。大成功!このビジネスモデルを考えた子、ほんとすごいなあと思いました。自分で考え、実行し、結果を出す。大当たりしたビジネスモデルはまだまだブラッシュアップして利益率を上げて行くことができそうです。楽しみ〜〜。
※このブログはTeska Terraceを身近に感じていただけるようにと思って理事長の駒井が書き綴っております。